帝王切開の出産レポート*パートナーにしてほしいこと・して欲しくないこと

妊娠・出産

私は手術の1週間前に帝王切開になるかもと言われ、web上にある ありとあらゆる出産レポートを読みまくりました。

これから帝王切開をされる方や帝王切開をされる方のパートナーの方へ向けて体験を綴りたいと思います。

手術前日から出産まで

手術前日にレントゲンを撮影し、次の日に手術をすることが決まりました。

1週間前の検診の際に、

「来週の検診でレントゲンを撮って帝王切開にするか決めます」

と先生から言われていたので、ある程度覚悟をした状態で前日を迎えました。

なので、帝王切開に決まった時は特に不安はありませんでした。

前日は夜の9時以降は絶食、12時以降は絶飲と言われていたので、最後の飲み物をお風呂に浸かりながら23:55頃に飲んだことを覚えています。

もうすぐ12時になるタイミングでお風呂に入っていて慌てて夫に持ってきてもらいました。笑

手術の日、朝から産院へ行き、手術前の検診をして入院しました。

手術は昼過ぎからの予定だったので、シャワーを浴びてから赤ちゃんの心音を聞いたり、体温チェックをしたり。

その後は、部屋でテレビを見ながら夫とおしゃべりをしてリラックスしていました。

お昼を過ぎるまでは割とリラックスできていました。

手術の時間が迫ってきて、いよいよナースコールで呼ばれてオペ室の近くの部屋で点滴を打ったり心音を聞いたりしながら待機することになりました。

部屋を移動することになってからは急に緊張してきました。

この時、お腹の中で赤ちゃんが起きていて胎動があったので、数時間後には胎動を感じられなくなるなんて不思議だなぁと思いながら頑張ろうねと赤ちゃんに話しかけていました。

そうこうしている内に手術の順番が来てオペ室に入室しました。

入室してすぐ麻酔。私の産院は脊椎麻酔でした。

足元がだんだん暖かくなって麻酔が効いてきたのがわかりました。

先生が麻酔が効いていることを確認してから夫が入室。

手術開始から10分もしないうちに赤ちゃんが産まれました。

産声が聞こえた瞬間感動で涙が止まりませんでした。

それから30分ぐらいの間処置が行われ、帝王切開は無事に終了しました。


パートナーの方へ伝えたいこと

 帝王切開で出産した日はパートナーであるあなたに会うのがやっとです。

もう一度言います。

パートナーであるあなたに会うのがやっとです。

会うのがやっとなのです。

会話はほとんどできません。

私はしんどすぎて会話したくなかったです。

この日はどうか頑張って出産するお母さんを労わってあげてください。

手術後会えるのであれば

「側にいて欲しい」  「話しかけて欲しい」

「話しかけないで欲しい」  「今日は帰って欲しい」

そんなお願いを聞いてあげてください。

間違ってもパートナーであるあなたのご両親を病院へ招待したりしないでください。

術後〜次の日の朝まで

帝王切開になるかもしれない!となってから1週間帝王切開の方の出産レポートを読んでいましたが、術後の痛みについてあまり書かれておらず(怖くて読んでなかっただけかも)、

心の準備ができていなかったので以下は帝王切開の術後の辛さを事前に知りたい方に向けて書きます。もし読むことで不安になってしまうタイプの方は読まないほうがいいかもしれないです。

手術が終わり、ベッドに移されそのまま監察室に運ばれました。

前日の夜から水分を摂っていなかったことと、手術中に使った薬の影響で喉がカラカラでした。

お腹が動き出すまで水分補給ができないのですが、氷ならOKとのことでいくつかの氷をもらいました。

氷をもらっていると、だんだん悪寒がしてきました。

看護師さんに伝えると、体がお腹を開いて下がった体温を必死で上げようとしているとのこと。

急に高熱が出るときの感覚です。

とにかく不快なほど寒気がするので毛布をかけてもらいましたが、全身の震えが止まりませんでした。

口元が震えすぎて、様子を見にきてくれた夫とは会話もまともにできないくらいでした。

今日はそばにいてもらっても話もできないから帰って欲しいと伝えて帰ってもらいました。

強烈な寒気に耐えてやっと震えがなくなったら次は強烈に暑くなってきました。

看護師さんに伝えると、術後熱が出る人もいるとのこと。

はっきりとは覚えていないのですが、39度ぐらいまで体温が上がっていたと思います。

暑くなってきてすぐに毛布は取ってもらい、氷枕を入れてもらいました。

そうこうしていると左足の麻酔が切れはじめ痺れてきました。

正座した後の足のしびれから回復するときの不快感に耐えること約1時間。

やっと自分の意思で足を動かせるようになるまで麻酔が切れました。

それから30分後次は右足の麻酔が切れはじめました。

また1時間ほど足の痺れから回復するときの不快感の始まりです。

右足の痺れに耐えていると、下腹部が痛くなってきました。

後陣痛というもので、今まで伸びに伸び切った子宮が縮んでいく時の痛みみたいです。

強烈な生理痛といった感じ。

帝王切開の場合、正常分娩に比べると後陣痛の痛みが大きいみたいです。

痛みに耐えられず痛み止めを入れてもらいました。

痛み止めは8時間に1回しか入れられないのですが、痛み止めを入れてから2時間ほどで効き目がなくなりました。

お腹は猛烈に痛いし、高熱で暑いし悪露が出てくる感覚が気持ち悪いし、喉は強烈に乾いてるし、死なないだろうけどこのまま死んでしまうんじゃないかと思いました。

痛みに耐えながらやっと夜を迎え、どう考えても寝られる状況じゃないけど寝たほうが早く朝になる。

朝になれば水分が取れる!

と前向きに考えて頑張って寝ようとしますが、寝られません。

よく寝た!3時間くらい経ったかな?

と思って時間を見るとまだ30分しか経っておらず落ち込みました。

寝て起きても痛みが辛く痛み止めは貰えないと分かっていても何度もナースコールをして気を紛らせていました。

人生で一番長い夜を終えてやっと朝になり、痛み止めと水をもらうことができました。

いよいよ車椅子に乗り自分の部屋へ移動です。

お腹の傷が痛すぎてベッドから車椅子へ移動するのに15分ぐらいかかりました。


部屋に戻ったら自力でトイレに行かないといけないのですが、この日はベッドから2mほどの所にあるトイレまで10分以上かけてでないと移動できないほどでした。

まとめ

簡単ではありますが、帝王切開の出産レポートをまとめました。これから出産される方の参考になれば幸いです。

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